2010/09/20(月)劇場版ガンダム00
連休中に行くこともなかったのですが、欲しいグッズがあったので。
映画館についた直後の回は満席でしたが、その次の回に観れました。しかしお目当てのグッズは全然買えませんでした。
ネット情報で、来場特典のカードが初日昼に切れてたとか、キャラ版パンフレットが品切れとか、いろいろ言われてましたが、物販は数を読み違えてたんじゃなかろうか。
しかたないのでガシャポンのパックPPPだけ試しました。二つ目でティエリアを出せたので良かった。でもこれ、人形にはひもがついてないので、ビニールケースに入れておかないと吊るせないのね。しかも密封容器じゃないし。もう一つはアレハレでした。ちゃんとオッドアイなのね。
以下ねたばれです。
ネットで情報を読みまくって私は行ったもので、重要(と思われる)シーンを見逃さずに済みました。まずはポイントから。
・冒頭は劇中映画。(だから紫ヘルメットの中身はおっさんで、ティエリアはいない)
・劇中映画の終わりにCBキャラが一瞬映るよ。
・始めの30分くらいは18日発売の介錯さんマンガまんまだよ。
・ティエリアは実体化してからパワー全開で突っ走って華々しく活躍するよ。ただし眼鏡はないよ。肉体などただの器なので自爆も厭わないよ(終始かっこいい)そのあと、肩のりになってちゃんと帰ってくるよ。(だから泣かないように)
・基地の作業員は置鮎声の赤髪イノベイド
・ELSが人間を襲うシーンはホラーが続くよ。リボンズもどきは下半身だけになってもしばらく歩いてくるよ。
・アンカーパースンはアニュー似
・マリーとアレハレの間でELSがピンポン移動するよ
・デカルトはかませ。(あっけなく退場してもがっかりしないように)
・死に花を咲かすためだけに出てきた人:人革連のセルゲイを裏切った人、アンドレイ
・石川さんの挿入歌シーン
・刹那の悪夢の中でリヒティ、クリス、ニールにまた会えるよ
・肩のりデータティエリアは大量データ処理したり、ELS翻訳したり、刹那とシンクロしてワープしたりと大活躍だよ(DVD特典予告が本当に予告だった?)
・コーラとカティ、CBクルーは全員助かるよ
・エンディングのあとTVシリーズ同様Cパートがあるので、席を立つのはちょっと待ってね。
・はげてないイオリアと、リボンズ元と思われる科学者(声はリボンズ)のオリジナルが見られるよ
・宇宙船スメラギの中でリポートしている池田三世の後ろで、ティエリアそっくりのキマジメそうなイノベイターが一瞬映るよ(胸があるという話ですが、見逃しました)
はじめの30分だけが良かったとか、酷評も見ましたが、私は全編楽しめました。劇場の雰囲気も、失笑が漏れるとかはなくて、皆さんまじめに観覧していた様子でした。
宇宙人の来襲とファーストコンタクトというテーマは正統派SFですし。うまくガンダムの世界に絡ませたという気がしました。
ただし戦闘はよくわからなかった。こちらのMSを即座にコピーして対抗するような相手では、物量戦にならざるを得ないでしょうし。それでも勝てないし。「戦いではなく対話を」というメッセージなのでこれで良いのですが、プラモデルを売る側としてはありがたくない映画かもしれない。
ティエリアは活躍してくれたし、笑えたので良かったのですが、他の特定のキャラを好きな人は、いろいろとがっかりするかもしれない。
あと余談:空き時間に、席が取れたので、「借りぐらしのアリエッティ」を観ました。サイズ比較ができました。小学生の片手で隠せるアリエッティと、ジェニーサイズの軍人プロポーションであるデータティエリア。ティエリアの方が大きいです。しかも大体カメラに映りこんでます。
最後に。売り切れて買えなかったグッズ、しばらく待ったらまた買えるようになるのかな? それから、肩のりティエリアの画像は刹那版パンフレットに載っているらしいです。