そういえば以前、Heavenの歌詞を訳したなとメイラーの送信済フォルダを探してみました。
PS2版の無印を2周した今では別の想像もできますが、昨日前の訳をすっかり忘れていて訳してみたのと比べると、五年前の方が全体的にこなれていていい訳でした。当時は未プレイで菜々子のことも知らなかったので、残っている文章からすると現実逃避の歌と読んでいた感触ではありますが。
コメントに「良い曲だけど歌詞の内容を考えると愕然とする」と書いてあって、今の私は原詞を読み返して落ち込みはしたけれど愕然とまでは行かなかった事実にそれこそ愕然としました。感性が鈍ってしまったのかもしれません。自分や家族の幸福が損なわれるようなことでない限りたいていのことは「どうでもいい」と流してしまえるようになっていて、こういう非社交的な人間でも少しは丸くなったのかと思ったら単に鈍くなったというだけなのか…。
ペルソナ2罪をプレイするために買ったPS oneを久しぶりに出してみたら(そういえばこれも、P3無印のためにPS2を買って以来ほとんど使ってなかったのが、セーブデータで分かりました)ディスクを読み込めなくなっていて、ソニーに修理を依頼したらそのまま帰ってきました。もう部品がないのでどうにもできないそうです。昔はよく遊んでいた幼馴染が、永遠の旅路についたと風の噂で聞いたような寂しさを感じました。