2016/02/14(日)p3m #4
2015/04/06(月)劇場版ペルソナ3 #3 falling down
平日のせいかかなり空いていました。
カバー範囲はハングドマン戦からムーンライトブリッジでの綾時とアイギスの対決まで。(既に決着はついてしまっていますが、詳細は次回に)
「青い蝶」、水面の波紋といったモチーフの扱いが独特で、今回の監督さんはゲーム未プレイなのだと感じました。属性やコミュの進行度合いと召喚できるペルソナのランクまで考えたP4Aは奇跡のようなものだったのでしょう。
イベントが多くて泣きっぱなしになりました。それで落ちたのが順平以外のペルソナ覚醒なのでしょう。
アニメオリジナルのエピソードはどれも良かった。平賀と沙織は見落としました。
綾時がプラカードで「お助けクラブ」と書いて出してきたのを見ると、P4のクマの上位互換が彼なのがよく分かる。…それは設定を考えても正しいのか。綾時は「デス」で、クマはシャドウだし。
真田の、祭壇前のシーンをアニメで見て、ゲームでさんざん聞き返した場面が蘇ってきました。ゲームのアニメ化は、これで(DVD化が出れば)いつでも見たい時に好きなシーンが見られる、ということだと期待しています。
真田といえば修学旅行宿のセーブポイント。しかしアニメでは、そこから立ち上がって見せ場に続くので…
風花の優遇は今回も。メーディア戦での(内心の声)が割り当てられていたり。チドリは頬が丸っこくて可愛い。しかし今回は無印準拠の復活しないルートだそうで。
この主人公「結城理」はゲームとは別物ですね。綾時も、ゲームでは順平の方が仲良かったのに、アニメでは理にしつこくつきまとって代弁までしてしまう。理はファルロスにはそれなりに愛着があって、去られてからも心の中でしゃべらせて対話してもいますが。(#3の最後の時点ではまだ、理はファルロス=綾時と気づいてないのかな)
前売り券がもう1枚あるので近いうちにまた見てきます。今年は忙しいので、来場特典が変わるまで待たないかも。シールはジン、理、天田&コロマル(銀)でした。
2015/04/04(土)月曜日に映画見てきます
この時点でブレスレット、設定資料集はなし。Tシャツも残り3つでした。
2014/06/08(日)ペルソナ3 ムービー#2
第二弾のカバー範囲は予想通り・・・やっぱりあの人はこの回こっきりで退場か。
劇場版は演出が凝ってて楽しいですね。タイトルバックがずっとラヴァーズ戦。今回、戦闘も恰好良かった。特に「俺たち向きの役目だな」のところ。しかし、毎回毎回S.E.E.S.ボロボロになりすぎじゃないだろうか。本当にこれを終わらせたくないと自然に思えるのか?
アイギスが理を認識して抱き着くところは原作の屋久杉の森から、海岸のゆかりとのシーンの直後に変更。しかし、岳羽のヴィデオ再生も影時間だし、「影時間は機械は動かない」設定は忘れられているな。それと、「召喚器がないとペルソナが使えない」ことになったのかな?
天田が素直。荒垣を敵と気づくのが、その前に2回助けてもらって懐いてからというのがある意味では残酷なことかも。「親切にしてもらったから挨拶して行きます」というのが悲しい。
2011より前の脚本とはいえ、事故を起こした現場に学校を立てて子どもを通わせるなどはあり得ないですね。現実の原発事故の事後処理にたくさんの人が従事している状態を知っている今となっては。
順平のチドリとの出会いはあるが、見栄張ってストレガに捕まるエピソードはなし? 秋にチドリ捕獲の流れは来るのだろうか。
遺影がキャラ設定画そのままは如何なものか。学校葬なのだし、入学時の書類かクラス集合写真からの抜き出しか、とにかく制服姿のを使うものじゃないだろうか。(新たに1年当時のキャラを書き起こす手間と、わかりやすさ優先ということなのだろうけれど)
カニにずっと気をとられて横歩きまでする理が笑える。
天田が殺風景な部屋に飾っていた夏祭りの集合写真、7か月後にはうち二人がいなくなっていると思うと悲しい。
美鶴を筆頭に女性陣胸強調しすぎじゃないだろうか。垂れてるし。(原画の人の趣味?)
ファルロスの背が伸びている。
理のペルソナはオベロン、トート、シーサー、あと1体。アルカナとの照合はあとでやってみようと思います。
映画前の会場注意に、PQ版でエリザベスとマーガレットの漫才をやっていました。
2013/12/31(火)ペルソナ3ムービー#1総括
大きな変更は:
主人公のアルカナ取得は、コミュではなく、満月戦で倒したもの(ベルベットルームで言及あり)
ゆかり、順平の主人公への態度がゲームよりかなりマシになっている(主人公がゲーム準拠の、とかく自発的には動かないタイプなので、そうでもないと話が動かないのかも?)
エンペラー/エンプレス戦で、主人公は中途参戦。(p4Gで始まったバイク援軍の逆輸入)→死を何とも思わなかった主人公が、ファルロスに予言めいたことを言われて、「他人の死は嫌」だと「命令に逆らって」「やけくそ気味に」戦うところが肝。
風花が出したルキアに、友達の夏紀は収まってくれず風圧で飛ばされる
5月のプリーステス戦で、大型シャドウを倒したあと、電車をブレーキかけて止めるシーンがなく、背景も動いたまま→これは、戦闘のとどめに、主人公が電車まで止めると見せ場が重なるから変えたのかもしれないが、少なくとも電車が止まった描写は欲しいと思った。
夏紀の取り調べ場所と時間帯の変更
ゲームでは職員室だったのが、生徒会室になり、そのために作戦が順平に伝えられたのが寮に帰ってきてからの夜なので、その晩の探索で体育館のカギをあけておいた行動に矛盾ができてしまった。また、せっかく2-Eで事情聴取していた生徒会役員の小田切がただの嫌味な奴になっている。
エンペラー&エンプレス戦は、「耐性を変えてくる初めての強敵」「2体」「風花のペルソナ取得とスキル発動」「風花と夏紀との友情成立」を1シーンでやろうとしたせいなのかもしれないが、もう少し何とかならなかったのかと。ゲームと違って途中参戦する主人公の見せ場も作らないといけなくなった? でもそれはバイクだけでお腹一杯なんで、「お前だけでも逃げろ」と、メンバーが気力を取り戻してからの支援が個々にやってくるのがちょっと長すぎた。
渡り廊下で風花と会ったシーンの動きがぎくしゃくしているのは「拾った筆箱を受け取ってくれるのを黙って待ってる」からなのね。真田の見舞いのあと「もう用は済んだ?」のあとは本当に別の用事(古本屋に寄る)をして本の包みを持ってるし。映画ではコミュはペルソナ取得に関係しないらしいが、コミュ自体はあるのかな?
主人公のペルソナ召喚シーンは毎度格好良い。アニメでは丸顔円い目になっていることもあって本当にかわいい。3月1日の卒業式は数年先だと思うが、主人公にも救済策が採用されたらと願っています。