2007/08/07(火)映画「地球へ…」

やっとTSUTAYAで借り出せたので見ました。PS2で見たところではチャプター分けがされてなくて、VHSより使い勝手が悪いのですが…プレイヤーで見てもこうなのだろうか。

映画版の簡単な年表。(ジョミーの年齢を基準に)
14歳:成人検査、ミュウの宇宙船につれてこられる、ブルー死亡と長就任
   キース、同級生としてサム、シロエと出会う。
17歳:ジョミー、育英ステーションE1077にメッセージ送信。
 サム、ジョミーの記憶を消される。
 キース、自らの出生をシロエから知らされる。シロエを撃墜。
 ナスカにて定住したい若者と地球を目指したい長老との溝。
 ジョミー、カリナと結婚、トォニイ誕生。
22歳:サム、ナスカに接触、発狂
 キース、マツカをミュウと知ってかくまい、ナスカ調査に誘う。サムの血のイヤリングについてマツカ、ジョミーに話すエピソード。
 キース、ナスカ着陸、捕獲されるがトォニイとフィシスを人質にとって逃亡。
 キースの報告によりナスカ壊滅。ミュウの80%が亡くなる。
 ジョミー三重苦。トォニイ三代めの長に自ら就任
32歳:地球に迫るミュウ。育英ステーション攻撃中にジョミー復活。以後、武力でなく無血降伏によりステーションを次々手中に。
 ナスチルとメンバーズの戦闘。ミュウの勝利によりジョミー単独で地球に降り、キース、マザーイライザとさしで話し合う。
 ジョミー、 マザーイライザを破壊。マザーに操られたキース、ジョミーを射殺。

今見ると、自然出産のくだりはジョミーが色気づいたようにしか見えないな。トォニイの父親はジョミーでない方が良かったと思う。それから、以前も思ったことですが、キースにジョミーを撃たせるマザーの命令は映画の「ジョミ・マーキス・シンを殺しなさい」ではなく原作の「キース オマエハ私ノモノ」の方が良かった。
沖雅也のキースは案外良かった。ペルソナ3で美鶴の父役だった戸谷さんも、ハーレイでない船長役で出てたのを発見しました。