2016/02/14(日)デビルサバイバー2 アニメーション

2015年暮れに、Amazon Kindle Fireを購入しました。Amazon primeサービスを無料で使用していて、Kindleの入門機をさらに4000円引きで買えたからです。仕事で短期間iPadを使う必要があって、タブレット端末を使い倒せたのは良かった。

この端末に付属のアマゾンヴィデオで、prime会員は無料で視聴できるサービスに、表題のアニメが入っていました。今週視聴を初めて、今日最終回の#13まで見る予定です。

通勤の時間潰しにWi-Fiでダウンロード済のものを見ていたのですが(1回が20分で、内容も仕事帰りにちょうど良い)これ、良作ですね。絵も演出も綺麗。声がついたキャラクターも魅力的で、ゲームの方もやりたくなってしまいました。

タイトルバックの北斗七星と同心円が、日付が動くごとに位置を変えていることに加えて、エンディングで、キャラが宣伝popのように立っているところにカメラがアップになったり引いていったりする部分、ストーリーから退場したキャラは出てこないことに昨日気がついてショックでした。

2014/11/30(日)体感型脱出ゲーム「PERSONA Qサイバーラビリンスからの脱出」参加

ジョイポリスでの期間限定リアル脱出ゲームに参加してきました。

イベントの性質上、ネタばれができませんので、内容をここに書くことはできませんが、難しかったです。帰ってきてはじめてネットで「リアル脱出ゲーム」で検索してみたら、一般的に難易度は高いものらしいと知りました。次にこの手のイベントに参加する時は、

・会場の地理を把握しておく(できれば1時間ほど前に到着する)
・資料が渡されたら事前によく読み込んでおき、できる準備を済ませておく

ことを心がけようと思います。1時間という制限があるので、どんどん進まないとクリアできません。あえて言えば、初回はまず自力でクリアできないと思います。

また、スマートフォン前提の作りになっています。お持ちの方は持参した方がいいと思います。QRコードでイベント当日のみ聞けるということになっているヒント音声は後回しにしても、問題を撮影して処理することが推奨されているので。(私のようにフィーチャーフォン使いでなく、スマートフォン使いの方で、あえてスマートフォンを携帯しないで外出する方もいないとは思いますが)

エンディングのクレジットに名前が出ていたので思い至りましたが、進行役だけでなく無名のガイドさんたちも皆劇団員クラスの俳優さんですね。設定された口調が皆同じでした。謎がわからなければある程度教えてもらえるのはもしかしたらリアル脱出ゲームでは難易度を下げているということなのでしょうか? 問題文は不親切と感じました、ひっかかる箇所が多く、悩んでいる間に制限時間がどんどん過ぎます。

ジョイポリスという会場もはじめてでしたが、一言で言うと屋内遊園地? 吹き抜けを走るジェットコースターが、振動と悲鳴を添えてパニックイベントに相応しい演出になっているのが面白かったです。

エントランス、いくつかのブースなど、ペルソナ3と4関連のスポットもいくつかあるので楽しめました。期間限定のドリンクは飲みませんでしたが。待ち時間に占いは入ってみました。「調整中」のブースが3割ほどありましたが、ルーンストーンの演出は綺麗でした。

2013/08/17(土)少年H

映画「少年H」を見てきました。

野坂昭如の「蛍の墓」とずいぶん違う(妹尾河童と同年生まれ、場所も神戸と同じ)のは、家庭の雰囲気が全然違うからですね。お母さんはやりたいことをやるし、お父さんはHの疑問にやさしくできるだけ誠実に答えてくれる。スパイ疑惑をかけられてひどい目に遭って帰ってきたのに、Hの間違いを厳しいが穏やかにたしなめるシーンは感動しました。

図書館で見つけた「少年Hと少年A」(野坂昭如との対談)によれば、このお父さんは84歳で既に亡くなっていた模様。それにしても、一時期はたくさん本屋に並んでいたはずの著書がかなり絶版になっていたのにも驚き。

2012/11/18(日)今市子原画展

横浜有隣堂コミック王国での原画展に行ってきました。

この店、今さんだけでなく、いろいろな漫画の複製原画も展示されていて、展示コーナーを探すのに少し手間取りました。カラー扉と本文ページそれぞれ、ドア一枚分位の範囲に展示されていました。ペンの線や、ベタ筆の抜きが素晴らしかった。見てきてよかった。